エキゾチック動物は普段の飼育方法や食餌管理が病気に繋がる事があります。またその生物学的性質により病気を隠す習性があります。一見健康と思われている動物が実は大きな病気にかかっているということがよくあります。
まずはお気軽にご来院ください。
ウサギによくある病気と主な症状

歯科疾患
食欲不振、歯ぎしり、ヨダレが出る、便が小さい、など。
子宮疾患
食欲不振、おしっこ赤い、お腹が膨らむ、乳腺の腫れ、など。
消化管うっ滞
食欲不振、お腹が張る、便が小さい、便が少ない、など。
フェレットによくある病気と主な症状

インスリノーマ
前肢で口の辺りを引っかく、ぐったりする、後肢がふらつく、など。
副腎疾患
脱毛、かゆみ、尿が出ない、外陰部の腫脹、など。
フィラリア症
犬で有名な病気ですが、フェレットも予防が必要です。
げっ歯類によくある病気と主な症状

歯の病気(不正咬合)
食欲不振、歯ぎしり、よだれが出る、など。
消化器の病気(胃腸のうっ滞)
食欲不振、便が小さい、便が少ない、お腹が張る、など。
皮膚の病気(感染症)
フケ、痒み、脱毛、など。